ネイルスクール通学、履歴書や学歴に書ける?

ネイルスクールで学習していたことをアピールする場合、いろいろな方法があります。
とはいえ、基本的に履歴書に書くことができなかったり、学歴としては通用しないところがほとんどです。
これは、学歴というのはそもそも学校教育法という法律に基づいた専門の教育機関で学習し卒業した、ということが書けるためです。もちろん中退などの履歴も書くことになりますが、最終学歴という観点で言えば、卒業したかどうかということがポイントになります。
このため、例えば学校法人を持っている専門学校のネイル系の学科で学習したり、高校の美容系の学校でネイル系のコースを終了したということがあるのなら、それは履歴書に書くことができます。ただし、ネイルスクールに関しては他の様々な学校などよりも多くはありません。
仕事をしながら通信教育を受けた場合も同様で、学校教育法などで制定している通信制の大学や専門学校を卒業した場合ならかけるでしょう。
よって、だいたいの仕事後に通ったり土日だけ通えるようなネイルスクールに通学したこと、通信教育を受けたことは、あまり履歴書などに書くことはできない場合が多いのです。学位がしっかりあればいいのですが、大体のところはそのような学位がないところがほとんどでしょう。

とはいえ、ネイリストとして働くときに未経験でも学習経験がある、ということをアピールしたいのならば、いくつかの方法があります。
ひとつは専門の教育機関が何らかの形で終了した証明書などを発行してくれる場合です。これは例えば履歴書や職務経歴書を提出する際、添付する事ができるでしょう。とはいえ、このネイルスクールが発行する履歴書や修了証明書がどのくらい効力があるか、ということはそれぞれの応募先の評価基準にもよるので、実際のところはかなり未知数です。
もうひとつは資格取得です。資格取得に関しては、ネイリストとして働くのならネイルの資格のうち3級以上なら書くことができます。とくにネイル資格はだいたいが3級から始まっていますから、それ以下なら書く必要がありません。初級と中級、上級がある資格なら、どちらも書いて構いません。ネイリストとして学習したのなら、ネイルスクールがネイル資格を習得させる事がほとんどでしょう。このため、資格の有無が大事というところも珍しくないのです。
最後に、面接でアピールする方法もあります。学歴欄にはかけないことなども、面接の際に口頭でアピールすることは可能です。このため、その時にどのネイルスクールを卒業してどのようなことを学習したか、ということをアピールしておきましょう。